『 “ 光る華 “ が生まれた日 』2022・03・08
いつもは晴れのひ
綺麗な太陽
色彩豊かな雲 と 空
色濃いサンセット
そんな日々が続いていた
そんなとき
暗がりの帰り道に
撮れるものを探していると
光がないと取れないことに気付き
光である街灯を撮ることに
これもカッコ良い これもカッコいい
と撮っているなか
木に埋もれている街灯があった
その木が ものすごくカッコ良くて
そこで植物なんだと気づきます
そこから歩いて見つける植物を撮っていると
ある角度から その光は舞い込んできた
明るい白色 と 赤いランプ
それはクルマの
ヘッドライト と テールランプ でした
光があると撮れる
そうして
人も自然の一部であると教えてくれた
友人のコトバにより
『 光る華 』は生まれました
“ あるくクジラ “ の
これだ! という作品との出逢いです
『 “ あるくクジラ “ と名付けられた日 』2021・04・03
あるく と素敵なコトが起きます
それは
自然たちの素敵なコトバが聞こえてくることです・・・
そんなある日 友人にホエールウォッチングの
お誘いを受け行くことに
そうして出逢ったクジラたち
イルカの波長は 縦長
クジラの波長は
ヨコ拡がりで 向こうから手前に
受け入れるモノでした
そして とある写真家が撮った
クジラの眼をみた時に 感銘を受けます
その眼は 話しかけてきます
「 大丈夫だよ 」
全てを知っている音がしました
クジラは 明るい場所だけでなく
生きる時間のほとんどが
暗闇であること そして
その暗闇の深さ を知っています
気付けば クジラは
ボクの気持ちの全て を
受け入れてくれていました
そんな温かさを頂いたコトから
好きなコトである あるく を足して
“ あるくクジラ “ は生まれました